指定難病の特定医療費受給者として認定される

 郵送で通知が届く

 3月のブログに書きましたが、指定難病の特定医療費制度に申請していて、昨日保健所から郵送で認定された旨の通知と各種手続きの書類一式が届きました。認定されたのでこの病気の治療にかかる医療費の負担割合が今の3割から2割になり、少し負担が軽くなりました。申請してからおよそ2か月と3週間かかりました。
 有効期限ですが、受給者証をみると「令和4年3月9日から令和4年9月30日まで」と書かれてました。どうも申請書類を保健所に持って行った翌々日がスタートになっているようです。また自己負担上限額は「月額3万円」と書かれてました。3万円まで医療費がかかる月はそう無いかなと思います。

さっそく手続き開始

封筒の中には3月の申請時に受けた説明通り、下記3つの手続き用の書類が入ってました。
・申請日から医療費助成受給者証が届く間に払った医療費の還付手続き
・次年度の更新手続き
・市への指定難病給付金の申請手続き
この中で次年度の更新手続きが6月1日からさっそく始まるため、申請書類の中でも一番入手に時間のかかる ’臨床調査個人票(いわゆる医者の診断書)’ の作成依頼をしに、本日かかりつけの病院に依頼書を持っていきました。
 また、指定難病給付金の手続きも本日書類を持って市の社会福祉会館に申請に来ました。来月末には5千円(私の市の場合)が支給されるということです。
 引き続き更新手続きや医療費の還付手続きを来月中かけて進めていこうかなと思います。

認定された理由(推測)

 今回、特定医療費制度の受給者に認定された理由ですが、恐らくですが、申請した3月時点の私のiga腎症の重症度分類が ’赤’ だったためではないかと考えてます。
iga腎症の重症度分類は下記のようなマップがあり、申請時点で私は尿蛋白/Cr比が45~59,量蛋白定量が0.5以上だったため、重症度が一番高い ‘赤’の区分になります。この二つの数値が悪かったのが効いたのだろうと思います。

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