iga腎症の経過確認で2か月ぶりの受診

診察結果

 本日2か月ぶりに検査を受けて来ました。いつものように診察時間の1時間前に病院に行き、検尿と採血を済ませ、そのあと2時間ほど待って、診察を受けました(いつものように待ちが長いです)。結果は現状維持で良くもなく、悪くもなくです。
2か月前の検査値からの推移は、
・クレアチニン(mg/dl):1.3⇒1.27
・eGFR(ml/min/1):47.4⇒48.6
・蛋白尿:[-]⇒[-]
・潜血尿:[+-]⇒[+-]
・尿蛋白Cre補正(g/g.Crea):0.11⇒0.1
 尿蛋白が低く抑えられているのは良い結果と思います。

 今回の診察で ’フォシーガ錠‘ という薬が処方され、今までのタナトリル錠と合わせて毎朝飲むことになりました。このフォシーガ錠は糖尿病の薬で血糖値を下げる作用がありますが、腎臓病にも効くということで、処方されました。
 担当医の説明によると、飲み始めは一時的に腎機能の数値が悪化するということですが、長期的には腎機能を回復させる効果があるということです。
 次回の検査はこの薬の影響を確認するということで1か月後となりました。

(追記)フォシーガ錠について

 この薬のことをネットで調べると、一年ほど前に日本で承認された腎臓病の治療薬としては新しい薬のようです。担当医の方が言ってましたが少し値段の高い薬のようで、確かに今回病院の会計で支払った額が多かったです。効果に期待したいと思います。

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