指定難病の特定医療費制度に申請

先月半ばに受診した際、担当医の先生から指定難病の特定医療費制度に申請してみてはどうかと提案がありました。iga腎症が国の指定難病の一つであることは知ってましたが、先生に一筆診断書（臨床調査個人票）を書いてもらう必要があり、お願いするのは難しいかなと思ってたのですが、先生の方から提案してもらい助かりました。
申請が通ると、今のiga腎症にかかる医療費の自己負担3割が２割になるメリットがあります。
申請に要する期間は地域の保健所に書類を持っていってから3か月程度かかるということで、時間がかかりますが、申請日に遡って還付を受けられるということなので、申請するならなるべく早い方が良いと思います。

保健所に書類提出

先日診断書ができたため、病院に取りに行き、さっそく市の保健所に提出しました（ちなみに診断書の作成費は２２００円、高い！）。
平日の日中のみの受付なので、在宅勤務の昼休み中に行きました。窓口では申請書を一枚書いたのと、申請が通って３か月後に届く各種書類の手続きについて説明を受けました。時間にして２０～３０分です。手続きとしては、
・申請日から医療費助成受給者証が届く間に払った医療費の還付手続き
・次年度の更新手続き
・市への指定難病給付金の申請手続き
このうち、３つ目の給付金は自治体によって違います。私の市では申請すれば5000円もらえるということで、書類が来たらさっそく申請しようと思います。