(’21年10月に受けた腎生検についてです)
入院日数、費用
まず最初に、今回の入院にかかった日数と費用は、
・日数:5.5日
・費用:9万円(4人の相部屋)
このうち、いくらかは
・加入している医療保険からの給付(ただし、手術ではないので手術給付金は出ませんでしたが)
で賄え、さらに
・ひと月の支払が高額の場合の会社健保組合からの給付
の対象となるので、今後いくらか還付が受けられる予定。(’22/1/13修正) ’22年1月になり、給付が決定した。なので、費用は保険と健保からの給付金で十分賄えた。
検査後の状態
処置室から看護師がベッドを移動、病室に戻る。そこから6時間は足を曲げたり、寝返りを打つこともできず、仰向けで安静状態が続く。昼食も看護師さんに食べさせてもらった。夕方ごろ看護師さんが来て、点滴を外し、腎生検をした左側の腎臓を下にして横向きになることと、右足を曲げるのはOKとなった。この間、暇つぶしはテレビを見たり、’仰向きメガネ’で本を読んだりして過ごした。
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その日の夜は腎生検によるものか、寝過ぎによるものか、便秘によるものかよくわからなかったが、腰の痛みでほとんど寝られず、夜中看護師さんに枕を腰に当ててもらったり、痛み止めの湿布と飲み薬を処方してもらったりして何とかやり過ごした。
翌朝10時ごろ担当医の先生が来て、エコー検査を受け、出血もなく経過が良好ということで、この後尿道カテーテルも外し、安静は解除となった。結局、27時間程度ずっと寝たままの状態が続いた。
病室内は歩行可となったので、さっそくトイレに行ったり、濡れタオルで体を拭いたりと体がだいぶ楽になった。
退院
その後は1日ごとに病室内→病棟内→病院内と歩広範囲も広がり、また検査3日目からはシャワーも可となり、3日以降は初日の入院生活に戻った感じがした。体の不調もなかったため、病院生活も退屈になった。結局、担当医の先生にお願いして、1日退院を早めてもらった。
(追記)腎生検から1年経って、刺した針の痕
腎生検から1年経って、背中の腰辺りに刺した針の痕ですが、下の写真のように、恐らく赤丸で囲った少しポツっと見えるのがそうだと思うのですが、ほとんど目立たない状態です。
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