検査結果
腎生検1か月後に担当医から結果の説明を受けた。ここで’iga腎症’という病気であることが分かった(検査を受けた甲斐がありました・・・)。
今後の治療として、
・ステロイドの点滴と服薬
・上記に加え扁桃腺の摘出
を勧められたが、扁桃腺の摘出はステロイドの効果を見て、途中からでも実施できるとのことだったので、ステロイド単独の治療を受けたいことを伝えた(扁桃腺摘出は10日~2週間程度の入院が必要との説明もあり、実際に受けるには仕事との調整も必要と感じた)。
このステロイド治療は副作用が出やすいということで、その副作用についての説明もあり、
・感染症にかかりやすい
・血糖値の上昇
・コレステロール値の上昇
・骨がもろくなる
・緑内障、白内障の発症
が挙げられた。生活や仕事への影響を考えると副作用の怖さを感じたが、担当医からは、
’腎機能が通常の40%まで低下しており、これが15%程度になると人工透析が必要になってきます’
との説明もあったため、少しでも腎機能の低下を遅らせたいという思いから、なるべく早いうちからの治療開始を決断した。
*扁桃腺の摘出について
扁桃腺の摘出は担当医から必須と言われなかったが、問診の中で、
・小さい時、扁桃腺が腫れやすかったか?
・風邪を引いたときコーラ色の尿が出たことがあるか?
と聞かれ、どちらもNoだったので、この回答が影響したかもしれない。
治療前の準備
治療開始はこの診察から3週間後と決め、その間に担当医から言われた
・緑内障、白内障の眼科での検査
・骨密度の検査
を受けた。また、こちらは特に言われた訳ではなかったが、自主的に、
・感染症予防でインフルエンザ予防接種
・歯の治療
を受けた。
また、この間、ステロイド治療の副作用のことが気になり、ネットでいろいろ調べたが、調べるほど怖くなるばかりだったので、途中からは止めた。
(以後、投稿 https://redseal8.sakura.ne.jp/urb/treatment-after2week/ に続く)
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